2/9に愛媛県教育委員会が開設した「メタサポキャンパス」で4回目のワークショップを実施しました。
今回のテーマは、プログラミングでアート作品づくりです。Scratchのペン機能を使って、スプライトをプログラムで動かしながら、図形や模様を描いていきます。Googleスライドで作品を共有して、オンラインプログラミングアートミュージアムをつくることを目指しました。
ワークショップの途中で、プログラムで図形を描くことを入り口にして、Logoからはじまるプログラミングと学び、教育についての半世紀の歴史をお話しをしたり、数学に関係するScratch作品を紹介して試してもらうなど、ミュージアムツアーとギャラリートークのようなワークショップになりました。
参加者の活動がリアルタイムに確認できないことが難しいところではありますが、海外のミュージアムでみた展示物を前にスタッフの方にガイダンスを受けながら、創作活動に没頭している子どもたちの姿を想像しながら(写真は私の頭の中のイメージです)、1時間のワークショップを終えました。
photo by by waitscm
次回に向けて、活動と参加者へのサポートについて練り直したいと思います。