金沢市の放課後等デイサービスで2回目のリモートワークショップを3/29に実施しました。前回に引き続きプログラマブルバッテリを使った動くおもちゃづくりに挑戦しました。
今回は、子どもたちからのリクエストもあり、レゴブロックを前回よりも多めにちょびっとボックスに入れて送りました。普段、子どもたちが使っているレゴブロックと混じらないように、前回は送ったレゴブロックだけを使ったのですが、送ったブロックでは、子どもたちには足りなかったようです。
普段から使っているもの(今回はレゴブロック)を使うことは、単に慣れている材料や道具を使うだけではなく、知っている、慣れているからこそ、新しい道具(今回はプログラマブルバッテリ)を使って、つくりたい作品にどう活用できるか、考えられるのかもしれません。道具としてのテクノロジーに慣れるだけでなく、普段から慣れている材料、道具使うことの重要さをあらためて考えさせられます。
開始予定時間になって、Zoomを繋いでみると、すでに作品づくりをはじめている子どもたちの姿が😄。早速、「みてみて」とカメラに向けてつくっている作品を映してくれます。前回のワークショップから3ヶ月近く経ちますが、前回の続きに取り組みはじめているようです。ここでもワークショップを複数回実施することの大事さを感じます。
当たり前かもしれませんが、ツール、材料、そして活動そのものに慣れることが、子どもたちのものづくりそのものを拡げていくことを再認識する機会になりました。
それにしても、どんどん作品が育っていく様子と、じっと作品を見ながら、集中して作業を続ける子どもたちの様子に驚かされます。貴重な機会をいただいた、子どもたちとスタッフの皆さんに感謝です。また、一緒に活動できること楽しみにしてます。今回もありがとうございました。