ワークショップとファシリテーションを日々の生活へ。
ワークショップやそこに登場するファシリテーターは、何だか非日常的な存在。
非日常だからいいのかもしれないけど、せっかくなので、日常にも取り入れてみたい。最近そんなことばかり考えています。
ワークショップとファシリーテーションのある生活。
日々の生活のなかに。
仕事にも、仕事以外の生活にも。
もちろん家庭や地域でも。
例えば、たまたま出くわした近所のこどもたちと。
たまたまそこにあった素材で。葉っぱや虫、空き缶やゴミでも。
3分で。いや1分でも30秒でもいいかもしれません。
別に、何もつくらなくてもいいのかもしれません。
こんなこというと、ワークショップでもファシリテーションでも、何でもなくなってしまうかもしれませんが。
ちょっとした時に、その場でできること。
そんなことを思っているのですが、目下、一番難しいのは家庭のなか。
親子でできたらと思うのですが。。。
まだまだ試行錯誤と挑戦の日々が続きそうです。
森 秀樹
2007年9月 CAMPファシリテーターリレーコラム